コピーライティングいスキルの中でも最も簡単に実践出来る一つの技があります。

それは「相手を惹きつけるために強い言葉を使う」というものです。

強い言葉とはどんなものなのか、説明していきますね。



強い言葉というのは、同じ意味を示していても相手に与える印象というのは大きく変わってきます。

例えば
「撮った」
「撮影した」
などのような言葉を文中に使う場合、代わりに
「激撮」
のような言葉に置き換えます。

同じ意味ですが、こちらの方が強く印象に残りますよね。

こういった言葉を引き金単語と言います。

普段生活していて、つい目に止めてしまうようなコピーにはこういった引き金単語が使われていることも多いです。

「打った」→「強打」
「震える」→「激震」
「見る」→「目撃」
などですね。

自分が作った文章の単語をそれぞれ引き金単語に置き換えるだけで劇的に文章に引き付け力のようなものが出てきます。

こういった引き金単語は無限にあります。

私がよく参考にしているのは他の人が発行しているメールマガジンのタイトルですね。

メルマガのタイトルというのは非常に重要で、まずタイトルに興味を持ってもらえなければ開封すらしてもらえません。

メルマガ発行者はタイトルの付け方に全力を注いでいます。

そんなネット起業家が全力で考えたコピーをタダで見ることが出来るのですから、これは使わない手はないですよね(笑)

数あるメルマガの中で、自分がついクリックしてしまいそうになったタイトルというものはそれだけで秀逸なものに間違いありません。

また、普段の生活からも引き金単語を探すことが出来ます。

街には広告が溢れかえっていますし、コンビニに行けば雑誌がたくさん並んでいます。

そんな中から引き金単語を探してみてください。

これは！と思った引き金単語はメモを取るなどしてストックしておくことを習慣付けてみましょう。

それはいつかあなたの宝になること間違いありませんよ！