ネットビジネスには色々なノウハウがありますね。
それぞれ結果が出ますが、月10万円20万円と稼ぐことができた人は現場の収益源、そして将来的にどうやって稼いでいくのかを改めて考える必要があります。
安く物を買って高く売り、その利ざやで稼ぐせどりという手法でも月に50万円くらいでしたら稼ぐことは可能です。
月に50万円の安定収入があれば会社を辞めて独立することも可能です。
しかしそこで考えて欲しいのが、10年後も同じようなビジネスモデルで稼ぎ続けられるのかということです。
一口にせどりと言っても細かく分ければその手法は多岐に渡ります。
例えばヤフーオークションで仕入れてAmazonで販売するというスキームのせどりの場合、これはあくまでもYahoo!とAmazonのビジネスモデルに便乗しているだけに過ぎません。
将来的に何らかの規約の変更があったり、環境の変化などにより同じ手法が使えなくなる可能性は十分にあります。
現段階で稼げているからと言って、これからも同じように稼ぎ続けられるという保証はどこにもないのです。
サイトアフィリエイトに関しても同じことが言えます。
サイトアフィリエイトで検索エンジンからのアクセスを主な収益源にしていた場合がGoogleの仕様変更などによりいつサイトが圏外に飛んでしまうかわかりません。
SEOに頼っている限りGoogleのサービスに乗っかってビジネスをしているということに他なりません。
トレンドアフィリエイトなどもSEOを主体にしたアクセスに頼っているため、どうしてもGoogleの規約に従わなければいけません。
こういったビジネスモデルはある程度の期間、月数十万円稼ぐという意味では素晴らしいものだと思います。
しかしネットビジネス参入者の最終的な目的である末永く安定した金額を稼ぐという見方からすると、それらの手法にだけ頼っている現状というのは危険と言えます。
ではある程度の結果を残したら次はどうしたらいいのか?
答えは自分の力だけで稼げるスキームを築くことです。
何か他のサービスに依存したビジネスモデルの場合はそのサービスの廃止や規約変更により自分の収益が激減することは想像できます。
しかし、本当に自分の力だけで稼ぐことが出来れば世の中がどのような環境になったとしても一人で稼いで生きていくことができます。
自分一人の力で稼いでいくために必要なスキルはコミニュケーション能力です。
あなたが月に数十万円稼げたとしたら、それを教えて欲しいという人は世の中にたくさんいます。
そういった方に対してコミニュケーションをとって、教えていくということは今後鉄板のビジネスになります。
ネットを使ったこういった手法はメルマガではかなりやりやすいです。
現状ではメルマガを初めて、読者さんを増やして稼げる方法を教えていくというのが最も有効な方法です。
このスキームはメルマガという媒体は使っていますが、極端な話、メルマガスタンドがなくても可能です。
TwitterやFacebookなどで狙った属性の人たちにアプローチすればいいだけですし、他にもたくさんの方法は考えられます。
大事なのは、お客さんに対して自分ひとりで価値を提供できているという事実です。
これをするためには2つのものが必要です。
まず一つ目は自分が稼いだという実績。
もう一つはコミニュケーション能力です。
まず月に数万円でも稼げた人は、次の段階のコミニュケーション能力を磨く練習をしてみてください。
この2つの能力を身につけることが出来れば、今後ネットテクノロジーがどうなっていこうが全く関係ない次元で一人で稼ぎ続けていくことができます。
まず目先の収益のことばかりに注視してしまいがちですが、少し立ち止まって長い目で自分の将来のことを考えることも必要です。
どこに向かって進んでいけばいいのか、時々確認してみましょう。
自分の力だけで稼いで生きていく力を付ける必要性
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