トレンドブログではキーワード選定がとにかく重要です。
キーワード選定がうまく出来るかどうかがトレンドブログで成功できるかどうかにかかっています。
■ストレート過ぎるキーワードは使わない!
トレンドブログの記事を書く場合、まずは扱うネタを探すところから始まります。
話題になっていることを扱った記事を作成して爆発的なアクセスを集めるというのがトレンドブログでの基本的な考え方ですので、とにかく今現在話題になっていることを探してください。
ネタ元は週刊誌、ネットニュース、テレビなどいくらでもあります。
芸能人の結婚や熱愛発覚、オリンピックなどのスポーツ、ニュースなど話題になっていることをとにかく意識してネタを選定していってください。
ネタを選定したら次はキーワード選定になります。
仮に芸能人Aが女優Bと結婚することがわかったというニュースを扱うとします。
その時に
「芸能人Aと女優Bが結婚!」
みたいなストレートな記事タイトルを付けてしまってはいけません。
その理由はその記事タイトルで狙えるキーワードは
・芸能人A
・芸能人B
・結婚
という3つしかなく、かつこれらのキーワードを合わせて実際に検索してみると大手ニュースサイトだらけということになってしまっている場合がほとんどだからです。
無料ブログにしろ有料の独自ドメインのブログにしろトレンドサイトは大手ニュースサイトや2ちゃんねるまとめサイト、Wikipediaなどに同じキーワードで正面から戦ったら勝てないのです。
なのでここで、芸能人Aと女優Bの結婚というニュースを知った人が次に何を知りたいのかを予測する必要があります。
例えば芸能人Aの過去の熱愛情報。
芸能人Aは初婚なのかどうか。
女優Bの元カレは誰か?
などですね。
そういったことを予測していって、それらをキーワード候補としてどんどんピックアップしていきます。
そしてそれらを記事タイトルに落としこんでいくという作業になります。
■メインキーワードは記事タイトルの一番左側に持ってくる
基本的には複合キーワードでの検索結果上位表示を狙っていきます。
これはどういうことかと言うと、
芸能人A
という単体キーワードでの上位表示は当然難しいですよね。
その人が人気者であればある程、ライバルサイトも多いはずなので上位表示はより難しくなります。
そこで
芸能人A 過去 熱愛
とかキーワードを組み合わせて検索した場合に上位表示出来るように記事タイトルを考えます。
芸能人Aで上位表示出来なくても芸能人A 過去 熱愛という複合キーワードであれば上位表示出来る可能性は十分にあります。
芸能人A 過去 熱愛で考えた場合、メインキーワードは芸能人Aになります。
これは元々上位表示したいと思っていた単体キーワードですね。
過去や熱愛の位置にあるキーワードは関連キーワードとなります。
メインキーワードと関連キーワードを併せた複合キーワードでの上位表示を狙っていくのですが、これがうまくいって芸能人A 過去 熱愛で上位表示でき、大きなアクセスを短時間で集めるようになると、芸能人A 過去や芸能人A 熱愛などの組み合わせの少ない複合キーワードでも上位表示されるようになります。
最もうまくいった場合はメインキーワード単体で上位表示出来ることもあります。
最終的にはこれを狙って記事タイトルを考えていくことになります。
なので、ブログ記事タイトルに落としこむ場合は芸能人Aを一番左側に持ってきて
「芸能人Aの過去の熱愛や元カノは誰?」みたいなタイトルにします。
メインキーワードに対して関連キーワードを複数入れていきます。
5個から6個くらいはあった方がいいですね。
記事タイトルは32文字以内に収めるのが理想的なのですが、32文字ギリギリまでキーワードを入れるようにしましょう。
■少しずらすという考え方
基本的にはニュースサイトが報じているようなキーワードを直接使うのはNGです。
その理由は単純に上位表示が難しいからですね。
そういった場合は上位の方法のように、次に知りたいことをキーワードに入れるというのが正攻法です。
また、キーワードをずらすという考え方もあります。
熱愛というキーワードを狙いたいけどライバルが多くて諦めるべきかどうか悩んでいる時に恋愛という言い回しにして記事タイトルに入れてみるとかですね。
日本語のニュアンスというものは結構微妙なところがあって、撮影と激撮や曲とCDなど似たようで違う言葉などはいくらでもあります。
当然検索されやすい言葉というもの存在するのですが、キーワードチェッカーなどを使ってある程度の需要がありそうだと思ったキーワードに関しては記事を書いてみた方がいいですね。
記事を書く時間は1時間もかかりませんし、アクセスが集まらずに無駄に終わってしまったと思ってもそれは無駄ではありません。
ブログ自体のコンテンツの一つになりますし、将来アクセスを呼ぶ可能もあるからです。
ブログのアクセスが安定してくるまではとにかく数撃ちゃ当たる作戦でどんどん記事を書いていきましょう。
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