トレンドブログでは検索結果の上位表示を狙っていくことが主なアクセス源になるため、検索エンジンから好かれるようなブログに育てていくことが重要になってきます。
検索エンジンから嫌われてしまうようなブログを作ってしまった場合、短期的には上位表示できたとしても長期的に見ればペナルティなどにより圏外に飛ばされてしまう可能性が高いです。
最近では検索エンジンの精度もどんどん上がってきていますし、ポリシーも変更されてきています。
手動ペナルティも多発していますから、検索エンジンに好かれるブログを作るということは非常に重要になってきます。
■検索エンジンに好かれるブログとは?
では検索エンジンに好かれるブログというのは一体どういうブログなのでしょうか?
Googleは、ユーザーにとって有益な情報をもたらすものを上位に表示するとはっきり明示しています。
Googleはユーザーにとってよい検索エンジンを作ることが仕事です。
スパムのような内容のないサイトやコピーサイトが上位にあることはGoogleの本位ではありません。
そんなサイトよりもユーザーが求めている情報が入ったサイトが上位に表示されればユーザーもそのサイトにアクセスすることが容易になります。
そんな有益なサイトを上位に表示することによって、ユーザーとGoogleとサイト運営者の3社がWINとなる構造が出来上がります。
ではユーザーにとって有益なサイトとは何か?という疑問が出てきます。
これは数値化出来る部分と出来ない部分がありますので一概にこれということは出来ません。
しかし、数値化出来る部分で明らかにユーザーにとってメリットがあることがわかる1つの指針があります。
それがサイトの滞在時間ですね。
滞在時間とはズバリブログやサイトを訪問してから出て行くまでも時間のことで、これが長ければ長いほど検索エンジンからは評価されやすい傾向にあります。
滞在時間3秒のブログと2分のブログのどちらがユーザーにとってメリットをもたらしているのかどうかはすぐにわかりますよね。
■ブログの滞在時間を増やす方法
ブログの滞在時間を伸ばせば検索エンジンから評価されやすいということはわかりましたが、どうすれば滞在時間を増やすことが出来るのでしょうか。
まず簡単な方法の1つが動画コンテンツを使用するということです。
今は誰でも簡単に動画作成をしてYouTubeなどに動画を掲載することが出来ます。
また、著作権に問題のない動画を探してきてブログに掲載することも簡単に出来ます。
ブログ記事やサイトの内容にあった動画があればユーザーは喜んでその動画を見ます。
ブログ内に動画が設置されている場合、その動画を見ている間は滞在時間としてカウントされますから滞在時間アップにつながりますね。
また、関連コンテンツを適した場所に配置することも滞在時間を長くすることにつながります。
例えばWordPressのSEOに関するプラグインを検索していて辿り着いたブログがあるとしましょう。
そのブログにはSEOに有効なプラグインの紹介がしてあります。
ユーザーは求めていた情報があったので喜んで記事の通りにプラグインを導入します。
普通ならそこで帰って行ってしまいますが、その記事の近くに関連記事としてSEOについて細かく説明をした記事があったら、その記事を見る可能性が高い訳ですね。
元々ユーザーはSEOに興味があって検索していた可能性が高い訳ですから、近くに関連記事を配置することは非常に有効なはずです。
もしユーザーが関連記事をクリックして閲覧した場合は滞在時間のアップと共にPV(ページビュー)の増加にもつながります。
滞在時間のアップを考える場合はまず、動画コンテンツの導入、そして関連コンテンツの適切な配置を考えてみてください。
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