トレンドアフィリエイトはトレンド記事を書いてアクセスを集め、Adsense広告をクリックしてもらって稼ぐという手法です。

つまり、最終的にはGoogleからお金をもらう形になります。

GoogleはAdsense広告を提供していますが、低品質なコンテンツや公序良俗に反する媒体に広告を掲載することを厳しく禁止しています。

そういった媒体にAdsense広告が載ってしまうことは、Adsenseに出稿している広告主の価値を下げることにつながりますのでGoogleのこの考え方には頷けますね。

GoogleはどんなコンテンツがNGなのかGoogleポリシーというものを出して公言しています。

このGoogleポリシーに反してブログ記事を作成し、Adsense広告を掲載しているとGoogleAdsenseから警告が来ます。

警告の内容は「72時間以内に媒体をポリシーに準ずるものに修正してください。72時間経ってから確認しても直ってなかったらAdsenseを停止します」
というようなものです。

こういった警告が来ただけでしたら、該当箇所を修正すればいいだけですが、警告なしの一発アカウント剥奪というケースもあります。

そうなってしまっては、私たちの収益源がなくなってしまいます。

トレンドアフィリエイトを実践する者にとって、Adsenseアカウントは命にも等しいものと認識してください。

Googleポリシーに反したブログにならないように、Googleポリシーをまとめておきますので、よく理解して少しでも危ないかなと思ったキーワードや動画、画像などは絶対に使用しないようにしてください。

■画像に関して

・部分的に隠されたヌード
・肌が透けて見えるシースルー
・わいせつなポーズや挑発的なポーズ
・乳房、尻、股間の拡大表示

■文章に関して

・性的な内容を取り上げた読み物や説明
・性的なジョーク
・静的コンテンツを扱うフォーラム
・URL内の性的または不適切な語句
・露骨な文章や過度の不適切な表現

☆伏字も危ない！逆に目立つ！伏字による回避は出来ない！
「ヘア○―ド」や「セッ○ス」などですね。

■出会い系/風俗関係

・出会い系
・性的なマッサージサービス
・風俗に関する情報
・国際結婚斡旋
☆これらのサイトへのリンクもNG！

■性的な助言/性機能向上

・性的なパフォーマンスに関する助言
・性に関する医療サービス
・性感染症に関するディスカッション
・妊娠、出産、家族計画などの性に関する医療アドバイス

■性的嗜好/アダルトグッズ

・不適切とされる性的な執着、慣習(フェチなど)
・陰茎増大及び豊胸器具
・性的行為のための道具(バイブレーター、潤滑剤、アダルトゲーム、成人向けフィギュアなど)

■アダルト検索結果、アダルトサイトへのリンク

・成人向けの語句による検索結果
・成人向けのキーワードやタグの付いた画像や動画

☆RSSフィードで偶然出たアダルト的なサイトへのリンクもNG

※ファミリーセーフなコンテンツ
OKかNGかの厳密な線引というのは非常に難しいのですが、Googleが言っているのは「ファミリーセーフなコンテンツ」ということです。
これはどういうことかというと、
「近所の子供に見せても大丈夫なサイト」
ということですね。

アダルトや反社会的な内容のサイトは近所の子供と一緒に見るのは憚れますよね。
そういった状況でも安心して見られるサイトというのがGoogleポリシーに則ったサイトと言えます。

・職場で同僚と
・家族の夕食で子供たちと
一緒に見て抵抗を感じないサイト

この辺りを意識するだけでもGoogleポリシーに違反しないで記事を書くことが出来ると思います。

■著作権で保護されたコンテンツ

・映画、テレビ番組
・電子書籍
・ソフトウェア
・ゲーム

この辺りの著作権違反にもGoogleは厳しいです。

著作権で保護されたコンテンツはブログには掲載しないようにしましょう。

Youtubeの動画を貼り付けることは、ブログの滞在時間を伸ばすのに有効な手段ですが、歌手のライブ映像やアニメのコピーなどは
著作権を違反してアップロードされている可能性もあります。

そういった動画はトレンドブログでは扱わないようにしましょう。

完全オリジナルの個人が作成した動画などは著作権がありません。

芸能人の画像に関してですが、これは厳密に言うと著作権で保護されたコンテンツなのですが、現状ではグレーゾーンになっています。
ほとんどのトレンドサイトでは芸能人の画像を使用していますし、それが原因でAdsenseアカウントを停止になったという事例を聞きません。

トレンド情報を扱うブログという性質上、芸能人の画像を扱わない方が難しいですし、現状では使ってもOKという認識でいいでしょう。
ただし、ジャニーズ事務所所属のタレントだけは気をつけてください。

ジャニーズは著作権に関して非常に厳しいことで有名です。

サーバーやGoogleに連絡してくることも十分考えられますので、ジャニーズ事務所のタレントの画像は使わないようにしましょう。