トレンドブログを運営しているとその特性から、爆発的なアクセスが集中します。
この膨大なアクセスには無料のレンタルサーバーなどでは到底太刀打ちできません。
私は独自ドメインでトレンドブログを始める際にはエックスサーバーの使用を推奨しています。
さくらサーバーやロリポップなどに比べて若干高価であるエックスサーバーを勧める理由は、単純にダウンしづらいというものです。
サポートが手厚かったり、料金の割にはサービスが良かったりといろいろと優れている点はあるのですが、一番は安定しているということですね。
しかしトレンドブログで1日数万アクセスを集めるようになってくると、エックスサーバー側でウェブアクセスの凍結が行われてしまうことがあります。
これはレンタルサーバーの宿命と言えばそれまでなのですが、エックスサーバーではひとつの箱をみんなで分けあってレンタルしているという構造があります。
一人のブログにアクセスが集中し過ぎると、エックスサーバーを借りている他の人のサイトやブログに影響が出てしまう可能性があるのでサーバー側でコントロールしているんですね。
その結果、500エラーが表示されてしまいます。
私の場合は夜中の12:00くらいから4時間くらい止められて、その間はアクセスがゼロになりました。
その後、通常通りに表示されるようになってからは今まで通りのアクセスが来ていました。
今後もアクセスを集め続ける予定なので、その度にエックスサーバーから一時停止を食らうのもめんどくさいので、ネットビジネス仲間に相談したところ、「WP super cache」というプラグインを勧められました。
そもそもWordPressというのはブログとして記事を投稿していきますが、単純にページを作っているのではなくて、PHPとデータベースが作用しあって、動的にページを生成しているとのことです。
なのでアクセスがあるごとにPHPが働いているんですね。
膨大なアクセスが集中すると、結果PHPプログラムへのアクセスが集中します。
これがエックスサーバーの500エラーにつながります。
対処法として教えてもらった「WP super cache」ですが、各ページをキャッシュしておいて表示を早くするという目的の元作られたプラグインのようなのですが、PHPを動作させずにページを表示することが出来るので500エラー回避につながるというようなことのようです。
(間違っていたらすみません)
とりあえずこのプラグインを導入して今後、エックスサーバーから停止の警告を受けずに済みそうですが、このプラグイン、ちょっとクセがあるようで、削除する時は注意した方が良さそうです。
ヘタしたらブログが壊れてしまう場合があるようですね。
なので、「もうこのプラグインいらない!」と思った方は早急に削除するのではなく、プラグインを停止して様子見をした方がいいのではないかと思います。
私もこのプラグイン入れたばかりなので少し様子を見てみます。
エックスサーバーでアクセス集中してダウン!500エラーの解決方法
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