ネットビジネスの利点としてレバレッジをかけやすいという事が挙げられます。

では具体的にレバレッジとはどういうことなのか、ネットビジネスにおいてはどのような方法が効果的なのかを紹介していきます。

■レバレッジの意味とは？

レバレッジの元々の意味はテコです。

テコの原理のあのテコですね。

言葉としては英語のleverを使用するということでレバレッジと言います。

テコの原理をイメージしてもらえばわかりますが、小さな力でより大きな力を作用させるということですね。

リアリビジネスでももちろんレバレッジをかけて仕事をすることは可能ですし、ほとんどの場合それをやっています。

ネットビジネスにおいてレバレッジがかけやすい理由というのは、それを行うのに費用がほとんどかからないという理由があるからです。

では具体的にはどのようなレバレッジのかけ方があるのでしょうか？

■ネットビジネスにおいてレバレッジの活用法

まずはメールマガジンの活用などはレバレッジの代表的な例です。

メールを特定の相手1人に送るのに、タイトルを考えて本文を考えて、自分の手で時間をかけてテキストを打たなければいけません。

相手に本気で何かを伝えたいという気持ちが強ければメール1通書くのに1時間かかることもあるでしょう。

その場合は1人の相手にメールを送信するまでの時間は1時間かかります。

しかし、メルマガスタンドなどを使用して複数のメルマガ読者にメールを送る場合、1人の相手にメールを送る時間と労力で何人にでも送る事が出来ます。

例えばメルマガ読者が1000人いる場合、1人の相手に送るのと同じ労力で1000倍のレバレッジをかけることが出来ます。

リアルビジネスでもチラシやDMなどでレバレッジをかけることは出来ますが、数に応じた費用がかかってきますよね。

それらの費用に比べてネットビジネスでのレバレッジは破格と言ってもいいほどの値段で行う事が出来ます。

場合によっては無料で行うこともできます。


次に外注化ですね。

これは簡単に言えば人を雇うことですが、リアルビジネスよりも気軽に人に作業をお願いすることが出来ます。

飲食店でのアルバイトの採用などとは違い、自宅で出来る作業を部分敵にお願いする事が多いのですが、今ではそういった仕事を求めている人も多いですし、仕事を依頼したい人と受けたい人をつなぐマッチングサイトもたくさんあります。

作業を外注化する方法【＠SOHO】更に稼ぎを大きくするために

ネットビジネスでの収益化、そしてそれを継続するために行う作業っていうのは比較的地味なものが多いです。

最初のゼロからイチを生み出す作業さえ乗り越えてしまえば、後は単純作業の方が多かったりします。

日々のブログの更新だったり、誰でも出来ることが多いんですね。

なので全くの素人でもコツさえ教えてあげれば出来ることの方が多いです。

マッチングサイトを使えば、特定のジャンルの仕事をやりたい人に直接頼むことが出来ます。

自分が今までやっていた作業を外注さんにお願いして、空いた時間で自分は他の作業をするということも時間にレバレッジをかけているということになります。

人間1人の時間は誰にでも限られていますから、レバレッジをいかにかけて効率的に作業をしていくかを考えながらやっていくことは稼ぎを増やしていくのに非常に重要な考え方です。

多少のお金はかかる場合もありますが、全て自分1人でやっていくのと比較するとやはり稼ぎを大きくするまでの時間は圧倒的に変わってきます。

多少なりとも稼ぎはじめたら時間を効率的に使うためにも外注化を始め、レバレッジをかけていくことを意識することをおすすめします。