Broken Link Checkerは記事内に張ったリンクがリンク切れを起こして表示されない場合に、自分に通知をしてくれる便利なプラグインです。
WordPressでリンク切れを通知してくれるプラグインBroken Link Checker
リンク切れを起こしている状態でリンクを張ったまま放置していることはSEOの観点からもよろしくありません。
なので早急にリンクを削除する必要があります。
■リンク切れしてないのにエラー通知が来た!
先日、このプラグインからリンク切れの通知がメールで来ました。
こんな内容で通知がきたので、いつも通りリンク切れの確認をしました。
まずはリンクのURLと表示されている箇所のURLをクリックします。
リンク切れを起こしている場合はこの部分のURLをクリックしてもページが表示されません。
しかし…
クリックしたところ、正常に表示されているんですよね。
リンク先はある動画サイトだったのですが、もしかしたらそのサイトそのものがBroken Link Checkerと相性が悪いのかもしれません。
正常にリンクされているのでこのままでも別に問題はないのですが、ブログ記事そのものを見てみると、青文字のアンカーテキストの真ん中に明らかにリンクされてませんよというような形の線が入っていました。
イメージとしてはこんな感じですね。
この状態でクリックしても正常にリンク先へは飛んで表示もされるのですが、ユーザービリティを考えるとこのままにしておくのはあまり良くありませんよね…
なので小リンク切れしてないものをエラーにしてしまう問題を正常に戻す対処法を考えました。
■その対処法とは?
最初はダメ元で、リンク先のURLをそのまま記述するのではなく、短縮URLを使ってみました。
リンク先のURLとして単純に短縮URLを使ってみたのですが、翌日見事にエラーメッセージが通知されてきました。
そのリンクをクリックしてみても通常通りリンク先に飛びます。
どうしたもんかなぁと思っていたのですが、対処法は非常に簡単なものでした。
エラー通知が来た時の本文中に一番下に
すべてのリンクエラーを見ることができます
とありますが、このURLをクリックするとWordPressの管理画面に飛びます。
そこでリンクエラーを起こしたURLに関して処理を行えます。
ここでリンクエラーでないを選択してあげれば例の線は消えてくれる事がわかりました。
これでリンク先にも正常に飛びますし、変な青い線が入ることもありません。
非常に簡単な解決方法でした。
でも管理画面に選択肢としてリンクエラーでないというものがあるということは、リンク先のサイトによってはこのプラグインがこういったエラーを起こしてしまうということがいくつかあるということかもしれませんね。
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