Fetch as Googleはブログ立ち上げ初期段階ではインデックス速度を向上させるのに非常に役に立つツールです。
しかしそんなFetch as Googleでは稀にURLが登録出来ないという不具合が起きてしまう場合があります。
そんな時の対処法を紹介したいと思います。
■Fetch as Googleが保留を繰り返す!
Fetch as Googleの使い方は非常に簡単で、Googleのウェブマスターツールにサイトやブログを登録しておけば誰でも利用出来ます。
詳細な利用方法は下記記事をご覧ください。
ブログ記事のインデックス速度を上げるために【Fetch as google】
通常、URLを入力後、取得をクリックすると数秒間だけ保留になり、その後はインデックスを送信というボタンが表示されるようになります。
そこでインデックスを送信すればURLの送信が完了するのですが、この不具合はいつまで経っても保留になっていて、数秒おきにリロードされるものの相変わらず保留のままというものです。
FC2でブログを運用していてFetch as GoogleにURLを登録しようとした時にこうした不具合が起きたという人が多かったせいか、GoogleがFC2を締め出しているのではないかという噂もありました。
しかし私の場合は独自ドメインのWordPressで運用していたブログでこのような現象が起きたため、これはドメインに関係なく起きるFetch as Googleの不具合だと思われます。
■その対処法は…
もしこうなってしまった場合の対処法はただ1つ。
待つ!
これしか無いようです。
時間が経てば保留のところが失敗しましたと表示が変わります。
少なくとも数時間は必要なようですが…
数時間待ってみて変わらなかったら、数日置いて様子を見てみましょう。
失敗しましたになっていたら、再度同じURLを送信して試してみましょう。
何度かチャレンジしている内にURLの送信が出来るようになっているはずです。
真ん中の失敗しましたの2つと上の成功しましたの2つはそれぞれ同じURLです。
私の場合は最初に保留を繰り返してから2時間程で不具合は解消されました。
Fetch as Googleは便利なサービスですが、これがなくてもブログ記事がすぐにインデックスされるようになれば問題ありません。
なるべく早くその段階に行けるようにアクセスを集める記事を書けるようにしていきましょう。
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